この『瓊音講座』は、文明アナリストの新井信介先生と1泊2日で各地を巡る『瓊音ツアー』で、第1日目の夜に行われた新井先生の講義内容および、訪問先への移動中のバスの中、あるいは訪問先での新井先生の説明等を収録したものです。

『瓊音ツアー』では、日本の歴史において、重要な役割を果たしてきたと考えられる地域あるいは町などを訪問し、そこで新井先生からその地域あるいは町について重要な歴史上の人物あるいは出来事などとともに説明を受けるという形で開催してきました。

『瓊音ツアー』は2011年に始まり、毎年9月末に開催し、本年は第4回目を　迎えました。第1回目は「長野」（中野市及び「戸隠」など）、第2回目は岐阜（「各務原」など）、第3回目は「龍体列島日本のへそにあたる琵琶湖・竹生島」を訪問してきました。来年、2015年は島根地方を訪問する予定です。

「第4回目」の今回は、新井信介先生が、淡路島を訪ねて「国生み神話」の謎に迫ります。

新井説では、淡路島で、「3つ」（？）の国生みが起こったとされるます。

「国生み」とは「国譲り」のことなのですが、淡路島で3回も国譲りが行なわれたのでしょうか？

新井信介先生の新解「国生み神話」です。

教科書にも、他の歴史解説書にも載っていない、「新井ワールド」です。

（注）DISC1は第1日目の夜の講義を中心にまとめており、DISC2は、訪問先への移動中のバスの中、および訪問先での新井先生の説明などを収録したものです。

DVDの内容は次のようになっております。

DISC1：　（95分）

　　第1部：新井先生講義（2014年9月27日）　

〜淡路島で、3つの「国生み」〜

DISC2：　（105分）

　　第2部：移動中及び訪問場所での説明

訪問先：「伊弉諾神宮」「おのころ島神社」「諭鶴羽神社」「おのころ神社」