6月22日に京都・護王神社で開催した皆神塾のDVDです。

皆神塾としては京都で始めての講演会となります。

収録時間は3時間です。

講演内容： 『プロビデンス・アイと日本根子（ヤマト・ネコ・・・天皇の本義）』

<概要＞

5月23日、東京株式市場が崩壊。黒田バズーカで1万6千円付近まで上昇したが下降トレンドに入った。この間、一番喜んだのは日本の金融市場から米国債に資金が流れたアメリカ、そして１兆4千億円のODAを約束されたアフリカ諸国だった。G20 がアベノミクスのマヤカシや福島の危機を知りながら、それを受け入れたのは、日本から海外に資金が流れるためで、それを手にすれば話は変わってくる。

100円を越える円安は日本国内での製造業の原材料コストを押し上げ、悲鳴が続出。TPP阻止のウソもあって、参議院選挙を前に自民党支持者にも安倍政権の正体が鮮明になった。　

安倍は「事故を起こした日本だからこそ、世界一安全な原発を提供できる」との屁理屈で、UAEやトルコに販売を決めインドとも原子力協定を結ぶ方向だが、原発マフィアに洗脳された各国政府の欲深人間は、万が一があれば、責任を全て日本に取らせるだけのこと。

アメリカでは、すでに新規の原発製造は採算が合わないと完全に見送られている。しかも、尖閣に拘って対中強硬姿勢を示す日本の安倍政権を、実は日米安保を盾にして自分たちは後方で隠れ、アメリカ軍を前線に立たせようとしていると警戒が始まっているのだ。

2013年の夏、日本の宗主国アメリカが変わり出した背景には映画「シリウス」がある。これに「シティズンズ・ヒアリング」が続き、封印され来たテクノロジーの追試がどんどん始まり、実業界で生かすことで、経済的な復活まで視野に入れだしている。

一方、国家破綻の現実をきちんと弁えず、国民を情報統制で洗脳し、これまでどおりの利権維持を強引に進める姿は、戦前の軍部の姿そのもの。明治に国家体制強化のために「モンスター」にした天皇の存在を、戦後は経済成長の制度つくりの権威にして、いまだに利用し続けている。これはマネーの神マモンに取り付かれている姿だ。本来、皇祖神アマテラスには、日常がイノチの実態から離れた時に、自己改変する仕組み「荒御霊」＝瀬尾律姫があったのを完全に忘れている。これは宇宙と響き合うヌナカワ姫そのものだった。

今、6000年の地球文明の流れを知るものは、日本列島に生きる人間こそ、最も宇宙の周波数と色濃く感応し、最後はこのマネーの神を制御する意志を社会に復活させることを予感している。アベノミクスの破綻（効用ゼロ）は、これまでの枠組みで、どれほどマネーを流しても、この日本には、何も未来が見えないことを証明する。

では、どうするのか？　　マネーを追わない、イノチの現場を創れ。

プロビィデンス・アイ（万物を見通す目）は、縄文ヌナカワ（全てのイノチとの交響）の中でこそ、日本根子（ヤマト・ネコ）になる。その本義を研究します。

＜レジメ＞

１） 夏至からアベノミクスの整理が始まった

5月23日、東京株式市場が崩壊。黒田バズーカで1万6千円を前に反転。

6月8日の米中首脳会談　　6月18日、北アイルランド　G８　　利益を得たのは？　アメリカ、アフリカ、東南アジア

２） 日本経済にプラスがあったのか？

円安は国内での製造業の原材料コストを押し上げ。TPP阻止のウソ。楽天のパシリ？財政破綻を近づけるだけ？　処方箋はあるのか？

３） 日本のメディアに出ない「原爆輸出は恥」

万が一があれば、責任を全て日本に取らせるだけのこと。原発の存続か見直しか？アメリカでは新規製造なし。フランスと日本の原発マフィア。

４） ホワイトハウス特別室からの指令

オバマは安倍と会わない。尖閣は？　対中強硬姿勢ではアメリカが盾にされる。今の本音は関東の汚染。米国海軍が横須賀に寄港できない。ヘリ用航空母艦。

映画「シリウス」と「シティズンズ・ヒアリング」。新規テクノロジーの追試。実業界で生かすことで、経済的な復活まで視野に入れだしている。

５） 明治にできたパリサイ派「モンスター」と、戦後のアメリカの戦争屋

国家破綻（出口）をきちんと教えない。洗脳と情報統制。大本営。マネーの神マモンの暴走。制度には、もともと、自己改変の仕組みがあった。

ヨベル年。　日本では「荒御霊」＝瀬尾律姫。宇宙と響き合うヌナカワ姫。

６）　6000年の地球文明の流れと日本列島の周波数　　創造性は、宇宙情報のキャッチ

マネーを追わない、イノチの現場を創れ。和気清麻呂がつかんでいたもの。

洗脳・呪縛がとけて初めて、プロビデンス・アイ（万物を見通す目）をもつ。

縄文ヌナカワ（全てのイノチとの交響）の中で、日本根子（ヤマト・ネコ）になる。

今、天皇の世界化に向けて、現実がスタートしている。